太宰府子供じまん認定事業について
「太宰府子どもじまん認定」は、太宰府の将来を担っていく子ども達が自分の郷土に誇りや興味をもち、この豊な遺産を次の世代にも引き継いでほしいとの願いから平成23年に企画し、令和元年までの9年間に各小学校の6年生に対し実施しました。この事業は【太宰府市の歴史と文化の環境税】を使って実施しました。
試験問題の作成
当法人内に「太宰府子供じまん認定委員会」を組織し、この組織が中心となって取り組みました。平成22年下期に130問の問題をつくり、小学校の社会科に詳しい先生に再校してもらい約90問になり、これが基本の問題集になりました。また、問題は3年ごとに見直しを行いました。
実施結果
各小学校で問題集の中から20問から50問の問題が選ばれて試験は実施されていました。
平均点は80点前後でした。中には満点を取る生徒も数名いました。
これまでの実施校数は下記のとおりです。
- 平成23年 7校
- 平成24年 7校
- 平成25年 4校
- 平成26年 4校
- 平成27年 7校
- 平成28年 7校
- 平成29年 7校
- 平成30年 5校
- 令和元年 4校